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【長距離電車移動のぐずり対策】片道2時間半の子連れ電車移動の対策!持ち物は?休憩は?
自宅から実家までは、高速で30分ほど。
普段は車で行くのですが、(私はペーパードライバーなので)夫が仕事でいない時の帰省は、小旅行も兼ねて電車で行くことがあります。
3歳と5歳を連れた徒歩&電車の移動は、何と片道2時間半。笑
大人だと1時間半くらいで着くけど、子供の歩幅だと2時間半;;
この記事では、子連れ2時間半移動のぐずり対策や持ち物をご紹介します。
\さぁ、見てみよう!/
- 子連れ電車旅を考えている
- 電車でのぐずり対策を知りたい
まずは、自己紹介
【わたし】30代、ペーパードライバー、普段の移動手段は徒歩か電動自転車、歩くの好き
【娘】5歳、幼稚園年中、しっかりもの、公園大好き
【息子】3歳、幼稚園年少、暗いところ苦手、抱っこ好き
(夫は仕事で不在)
ルートと所要時間
電車待ちやトイレ休憩を入れつつなので、2時間半ほどかかります。
1番の難所は、「最寄駅」から「乗り換え駅」までの30分の乗車時間。
電車は座ることは出来るのですが、30分座りっぱなしも子供にとっては中々しんどいこと。
ここさえ乗り越えたら、後はなんとかなります!
気になる持ち物は?
我が家のルールは
- 自分のものは自分で持つ
- おもちゃは一つまで
水筒・おやつはもちろん、カバンも自分で最後まで持つよう伝えています。
持てないものは、持っていかない。
おもちゃは入れすぎるとカバンが重くなって「持って〜」と言いかねないので、一つまでの約束です。
3歳息子のカバンは
息子は、娘が1歳の時に購入したカンケンのリュック(KANKEN Mini)。
- ジッパーを開けやすいようストラップ付き
- 肩からずり落ちないようチェストストラップ付き
肩からリュックが落ちてくると、邪魔になり「カバン持って〜」という言葉が出てきちゃうのでチェストストラップが必需品!
チェストストラップでしっかり背負えるので、我が家の3歳でも最後まで自分でカバンを持つよ
リュック・ストラップともに4年ほど前、公式ショップで購入しました。
調べたところ、楽天市場でも購入できるみたいなので、リンクを貼っておきます。(ジッパーにつけているストラップは見つかりませんでした。)
5歳娘のカバンは
娘は、大人のものにも憧れる時期ということもあり、私のマリメッコカバンを選びました。
紐を一番短くすると、5歳女の子(身長107cm)にぴったりの長さです。
大人の真似して、おもちゃ携帯を入れています。
信号待ちの時「あ!パパから電話だ!」と道中で電話する大人の真似をしたり、楽しく大人気分を味わっています。
5歳にもなると「これがないとダメ」という必需品は特にないですが、本人が選んだカバンとおもちゃがあるとご機嫌です!
ママのカバンは
カバンは、シャンブルストアで購入したものです。
中身は、財布・カードケース・ハンカチ・カメラ・グスケット・息子のお着替え一式。
一番右のピンク色のものが「グスケット」という簡易抱っこ紐です。
3歳息子は、まだまだお昼寝もしますし何よりも甘えん坊。
「疲れた〜」と言ったときや寝てしまいそうになった時に、両手が塞がってしまわないよう購入しました。
グスケットはお出掛けの必需品です。
グスケットのいいところは、
・長時間抱っこしやすい
・両手が塞がってしまわない
・10kg以上の子供でも使用できる
・コンパクトに収納できる
体重20kgまで使用できるので、今15kgの息子もまだまだ使用できます。
私は実際に楽天市場で購入しました。
それと、夏にオムツが取れたばかりなので、お漏らし対策でお着替え。
カメラは、趣味なのでいつも入れています。
子連れ移動時には子供から目を逸らすと危ないので、カメラは取り出さず、公園などに着くまではカバンにしまっています。
絶対欠かせない!移動時のお供は
移動時のおやつは、決まって「ポケぷに」。
1.5cmほどのグミがたくさん入っているのですが、ピカチュウやゲンガーなど数種類のポケモンの形をしています。
・「イーブイだ!」「ポッチャマだ!」と楽しみながら食べれる
・小粒なので子供でも安心して食べられる
・たくさん入っているので長時間の移動でも最後まで残る
これらを兼ね備えた、優れものです!
ぐずり対策でおやつを持たせる場合、小粒で長持ちするものがおすすめ
実際のルートごとの様子
自宅から最寄駅まで、徒歩35分。
娘は1人で歩き、息子は手を繋いでいます。
35分と聞くと長く感じるかと思いますが、ずっとお喋りしながら歩いていて、意外とすぐ着きます♪
駅の改札で交通系ICカードをピッ!とするのも、子供は喜ぶので、可能であれば子供たちに体験させてください🎵
電車が来るまでは、おやつを食べたりお茶を飲んだりゆっくり過ごします。
電車は30分に1本ほどですが、その時々の子供の様子次第で到着時間が判断しにくいので、発車時刻は気にせず駅に向かいます
電車では、小声でお喋りしたり、見えた外の景色のお話をして過ごします。
暗いところが苦手な息子は、地下鉄も苦手なので、膝に座らせ紛らわせます。
30分ほど電車に揺られ、一度下車。
30分ほど座りっぱなしということもあり、この辺りから子供達も少し疲労が出てきます。
トイレ休憩をして、再度電車へ。
1駅なので5分で到着。
駅横の公園で休憩&公園遊び。
公園に着くと、さっきまでの疲れが吹っ飛んだかのように子供たちは全力で遊びます。笑
その時の子供の様子に合わせ、駅構内のコンビニでコンビニスイーツを買うこともあります。
選ぶときのワクワクと、頑張って歩いた後のご褒美があるということで、ラストスパートも頑張ってくれます!
ここからは徒歩20分ほどで目的地に到着です。
子連れ電車移動のメリット・デメリット
メリット
- 子供たちの体力が付く
- 電車の乗り方を知れる(ICカードの使い方も)
- 色々な景色を見れる
- 達成感を味わえる
デメリット
- 3歳は抱っことなるリスクもある
- オムツの時期は荷物が多いので大変
- 雨の日には傘が危ないので出来ない
- 寒い時期には向かない
トイレに寄るタイミングは、いくつか候補を考えておいた方が安心です。
また、公園・コンビニがどこにあるかは事前に確認しておくことをお勧めします。
公園で遊んだり、コンビニでジュースを買ったり、それだけでも子供達はリフレッシュできます。
さいごに
我が家流の対策
- 長持するお菓子を用意
- 交通系ICカードは子供がピッ!
- 何よりも、たくさんお喋りしながら楽しむ
「2時間半」と聞くと、長すぎる・大変そうという印象が強いと思います。
実際は、普段あまり慣らない電車に子供たちは電車旅と喜んでくれます。
目的に着いたら、「頑張ったね!」「最後まで自分で歩けたね!」とたくさんたくさん褒めます。
実家ではじいじとばあばにもたくさん褒めてもらえるので、子供たちも誇らしげな表情です^^
普段歩き慣れていない場合は、近くのスーパーなどから歩く練習を始めるといいかもしれないです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。